院長は、大学院でスポーツ歯科を学び、現在も母校の学生にマウスガード作製の指導を行なっております。日本体育協会のスポーツデンティスト（歯科医の方が資格取得）で行われるマウスガード作製実習のインストラクターなど、歯科医に対する指導も行なっております。

あまり聞きなれない言葉かと思いますが、スポーツ歯科という言葉をご存知の方は、「スポーツ歯科＝スポーツマウスガードを作る事」と思われている方が多いかもしれませんが、これは間違いです。

スポーツを行ううえで、歯と口内の健康はとても大切です。歯の痛みや上手く噛めないなどの歯科的な問題による栄養不良やパフォーマンスの低下を回避し、良好なコンディションを維持することが「スポーツ歯科」の役割です。
歯のかみ合わせと運動機能（スポーツパフォーマンス）には様々な関係があることが近年の研究で色々とわかってきました。
そして、日常生活を送る上での日々の動作と咬み合わせにも深い関係があります。
当院ではアスリートやスポーツ愛好家の競技特性やレベルにあったオリジナルのマウスピースを提供いたします。

アスリートひとりひとりの生活の質を向上させることを目標としております。

・アスリートに対するデンタルチェック（歯科健診）
・マウスガードの製作・調整
・スポーツ外傷（歯の脱臼・破折、顎の骨折等）に対する相談・応急処置・治療
・歯科疾患全般(むし歯や親知らず)に関する相談・治療
・歯の噛み合わせ不良や食いしばり、歯ぎしり、顎関節症に関する相談・治療